冬至の食べ物!かぼちゃ、小豆など煮物以外の簡単レシピ
2016/06/24
冬至に食べると長生きするというかぼちゃや小豆など。ビタミンなどの栄養も豊富です。
野菜や煮物が苦手な子どもでも喜ぶ簡単でおいしいレシピはないでしょうか。
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1かぼちゃのレシピ
かぼちゃの収穫は夏から秋。でも固い皮に包まれて保存が効き、昔から野菜が少ない冬の時期の栄養補給に食べられていました。脳の働きを良くしてアンチエイジングにも効くベータカロテン、ビタミンCが豊富。がんの予防にもなるカリウムもたくさん含んでいます。
-濃厚かぼちゃジュース
かぼちゃはレンジで柔らかくしてバナナと牛乳でジュースに。あたたかめに作って・・・寝坊した朝や塾に急ぐときのおやつにも栄養満点!

おすすめ!生のかぼちゃジュース
ジューサーで生のかぼちゃジュースはいかがですか?甘くてびっくりするおいしさです。ただ、かぼちゃは水分が少ないので、ジュースはほんのちょっぴりしかできません。冬至の日だけのぜいたくかも。
クリームアートのポタージュ
かぼちゃのポタージュに生クリームでぐるぐる丸を描くだけでおいしさがアップ。おやつや夜食に。クリープが使われています。


簡単パンプキンパイ
おやつに!

かぼちゃのカレー
かぼちゃがカレーに甘く溶け込みます。

2小豆のレシピ
小豆(あずき)の赤い色が疫病を防ぐと考えられていました。疲労回復に効くビタミンB1,ポリフェノールなどを豊富に含むすぐれた食品。たくさん食べたい食材ですが、小豆を煮るのは時間と手間がかかります。水煮やチューブ式のつぶあんを活用しましょう。
-伝統の小豆粥を簡単に!
あんこで作る小豆粥。ごはんが柔らかく煮えるまで少し時間がかかりますが、食べるのは簡単。寝坊してあわただしい朝に急いで食べられて栄養もすばやく吸収されます。


甘くないポテトサラダ
ゆでじゃがいもに小豆の水煮。塩味だけのあっさりおかず。

3その他の冬至の食べ物
- こんにゃく
- 豆腐
- 唐辛子
- どじょう
- ぎょうざ
- 冷酒
こんにゃく
「こんにゃくは体の砂払い」といわれていました。お腹の中にたまった砂を排出させる、体の中の悪いものを掃除するという意味です。・・・こんにゃくは体内でほとんど消化されません。そのまま大腸に届くので、便のかさが増してお通じがよくなります。それが体全体によい効果を及ぼし、体の中の悪いものを掃除することに。
煮物が嫌いでも、すき焼きやおでんに入れたら食べやすいですね。
こんにゃく炒め
お弁当のおかずに唐辛子を効かせて。

豆腐
冬至の「と」のゴロ合わせで豆腐。冬場は鍋、おでん、すき焼きと食べる機会が多いですね。豆腐の照り焼き
そのままなら柔らかく、水気をしっかり切ると固くしまっておいしくできます。

唐辛子
「と」のゴロ合わせから。脂肪の燃焼を促す唐辛子。体温を上げてくれるので寒い冬にぴったりです。
どじょう
「と」とのゴロ合わせから。江戸時代には、ふつうの毎日のお料理に使われていたタンパク源でした。
今はあまり馴染みがありません。7~8月が旬なので、冬至の時期にはお店には出回っていません。手に入る方は唐揚げかドジョウ鍋に。
中国ではぎょうざ
中国の北部では餃子を食べる習慣があるそうです。栄養がついてあたたまりそうですね。Sponsored Links
冷酒
冬至には冷酒を飲んで柚子湯に入ると風邪を引かないといういわれていたそうです。この冷酒は「れいしゅ」ではなく「ひやざけ」。冷蔵庫で冷やす必要のないふつうの日本酒です。
アメリカやイギリスでもウイスキーなどお酒の入ったエッグノッグをクリスマスに飲みます。お酒をちょっと飲むと温まりますね。
後記
冬至の食べ物は、冬至に限らず冬の健康にも良いものたち。
おいしく簡単に栄養補給なさって下さい。
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