子ども向けのアニメや映画何才から見れる!2才前デビューも?
2016/07/24
子どもは何才になったら映画館でアニメを楽しむことができるのでしょうか。
途中退席しないでずっと集中して見られるのは何才位からなのでしょう。
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子ども向けアニメ・映画
- 4才:大丈夫
- 3才:ほぼ大丈夫
- 2才:2才から料金がかかる映画は楽しめる
- 1才台:まだ難しい(個人差あり)
裏ワザ:予告編を見ない選択肢
映画の予告編が怖かったり退屈だったりすることもあります。ご心配なら、映画館の係の方に本編の開始時間を聞いて、映画開始の5分位前に席につけるようになさっても。
*他の観客にとっては目障りです。通路側の席をとっておいてそーっとすわりましょう。
予告編の時間の目安
本編+予告編の合計時間が◯◯5分、◯◯0分となるように設定されます。
82分の映画なら予告編8分で計90分
86分の映画なら予告編9分で計95分
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4才:大丈夫
4才になっていれば、子供向けのアニメ・映画を楽しめます。ディズニーのアニメ、名探偵コナン、ポケモンなどストーリー性が高くても退屈することはありません。
3才:ほぼ大丈夫
2才と3才では知的な発達レベルがずいぶん違います。1歳半で20位だった語彙も、その後どんどんふえて2歳で300を超えます。
でも3才になった頃には語彙は1,000。
わかって使える言葉がふえるだけ、アニメも親の説明「映画館は映画がよく見えるように暗くしてあるんだよ」も理解できてきます。
3歳なら、ほとんどの子供向けアニメを楽しめるようになります。映画館のチケットも3才から小人料金が必要になりますね。
ただ、ストーリーものにはまだ退屈することが。
たとえば、ドラえもんは小さい子向けと思いがちですが、もともと小学生向けの作品。3才だと途中で退屈することがあります。
対策)
見たいアニメの過去のDVDや、同じようなDVDを見せて終わりまで集中してみれるか試してみましょう。
もし気が散るようなら、今回は見送るか、途中退席も視野に入れて出かけましょう。
2才なら
・2才から料金がかかる映画:見れる
・3才から料金がかかる映画:見れることもある
2才に料金が設定された映画
「しまじろう」や「あんぱんまん」は2才から料金がかかります。どちらも映画は短めで2本立てになったり、歌ったり踊ったり楽しめる工夫がいっぱい。
また館内もふつうより明るくされています。
安心しておでかけ下さい。
3才から小人料金のふつうの映画
2才料金が設定されていない映画は、3才近くにならないと見れない可能性が高いです。映画はやめてDVDがおすすめです。
連れて行くしかないなら
上のお子さんがが4才とかだと下の2才さんを連れて行かないわけには行きませんね。小さい子が映画を見れない理由から対策を考えましょう。
子ども向けの映画やアニメは、子どもを飽きさせないように工夫されています。
小さい子が映画を観れないのは、退屈だからというより怖いから。
■映画を見れない理由■
・館内が薄暗くて入るのが怖い
・大音響にびっくり
・画面いっぱいに突然飛び出して来る悪者が怖い
・ストーリー物でついていけない
映画館のスケールでないと体験できないものが多いですね。
そこで
対策
1)とりあえずDVDを見せる。飽きずに一本みられるかな。
2)映画に行く前に「映画が面白いようにちょっと暗いのよ」「じっとして見ようね」と声かけ。
3)途中退席になったとき上の子と一緒に映画を見てくれる人(お父さんやお友だち)を確保。
対策がとれたら出かけましょう。
もし難しそうなら、「今度は二人だけでしまじろうに行こうね」など下のお子さんの気分を前向きに変えて、パパかママが一緒にお留守番してあげましょう。

1才は難しい、でも映画によって
2才から料金がかかる映画
・・・2才近いお子さんは楽しめる可能性が高いです。1才半ではまだ無理なお子さんが多いでしょう。DVDを見せて、楽しめそうなら出かけましょう。
3才から料金がかかる映画
難しいでしょう。2才間近なら、お子さんによっては楽しめるかもしれません。
でも無理はなさらないで。
小さいときは特に個人差が大きくて、早くから映画が見れるから大きくなった時かしこいということでもありません。
今は見送って、無理のない年齢で映画デビューし楽しい思い出を作られてもいいですよ。
後記
何才から映画に連れていくか。
個人差が大きくてきっぱりと言い切ることはできません。
でも3才ならほぼ大丈夫。安心してお楽しみ下さい。
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