2020「冬の寒さ」|やはり暖冬?春まで「平年より高い」

名古屋では、1月14日にが開花しました。平年の開花日は、2月2日。19日ほど早かったですね。

ほかの地域も、早い開花になるでしょうか。

 

この冬は、東・西日本は、暖冬。そのまま春へ向かいそうです。

*ただし、気象庁は、冬が終わってから冬の3カ月を平均して、暖冬かどうか発表します。

 

ここでは、2019年12月~2020年2月までの冬の、

・これからの寒さ
・これまでの寒さ

について、ご紹介します。

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これからの冬の寒さ

1月11日から2月10日。

予想では、平年より気温が低い地域は、日本にはありません

 

全国的に、平年より高温

1月18日(土)~24日(金)

北海道:平年より高い60%
東北・関東甲信:〃70%
北陸・東海西日本:〃80%

出典:気象庁

1/17~21:九州は、平年並みの寒さ

2週間予報では、1月17日~21日は九州と北海道の一部は「平年並み」の寒さになります。

東京は17日には、最高気温が8℃の見込み。平年よりくなります。

名古屋は、16日、17日の最高気温は平年並みですが、ほかはずっと平年より高くなっています。

大阪は16日は、最高・最低ともに平年並み。17日には、最高気温は7℃で、平年より低くなります。

1/21~東・西日本はかなり高温に

そして、21日には、東・西日本はかなり高温になっていきます。

2週間気温予報

1月25日(土)~31日(金)

北海道は「平年並み」になります。

東北は、平年より高い50%。沖縄奄美は60%。

他はすべて70%です。

2月1日(土)~2月14日(金)

北海道は「平年より高い」40%。

東北や、東・西日本は、「平年より高い」確率50%です。

 

暖冬で、大雪って本当?

暖冬には、南岸低気圧による大雪が降りやすいとのこと。

本当なんでしょうか。

2001年以降では
暖冬11
南岸低気圧による大雪17

21世紀に入って、暖冬は11回(西日本だけ寒冬だった年も含む)。ほぼ半分が暖冬です。

南岸低気圧のために、東・西日本の太平洋側(内陸部まで含めて)が大雪になったのは、19年間に17回(年)。

2001年以降は、暖冬に関わらず、大雪が降ることが多かったんですね*暖冬でも、南岸低気圧による大雪がなかった年が2回あります。

この冬(2020年)も、どこかで大雪になりそうです。

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記憶に残る大雪

2018年1月22日
東京23㎝の積雪でした。天気は「大雪」。

2014年(平成26年豪雪)
東京は、2月7-9日と2月14-15日、ともに最深積雪27㎝。

2015年1月1-3日、京都の大雪。最深積雪22㎝。金閣寺も真っ白な雪をかぶりました。

ただし、こちらは、強い冬型の気圧配置によるもの。この年は、北日本暖冬で、西日本寒冬でした。

 

初雪

平年なら、12月後半から都市部でも初雪が舞い始めます。

初雪
札幌:10/18(この冬は11/7)
東京:1/3(この冬は1/4)
横浜:12/13(この冬は12/7

東京も、1月4日にみぞれが降って、初雪とされました。ほぼ平年と同じでした。

気象庁の「初雪」の定義は、

8月1日から翌年の7月31日までに初めて降る雪。みぞれでもよい

みぞれは、雨と雪が混じって降るもの。

東京でみぞれが降ったのは、夜11時半ごろ。夜11時の気温は、6.5℃でしたが、それからぐんぐん下がって、午前0時には3.7℃になっていました。

 

初雪
名古屋:12/20(この冬は1/4まだ)
大阪:12/22(この冬は1/5)
福岡12/15(この冬は1/4まだ)

大阪は、1月5日に初雪を観測しました。雪が舞った10時ころの気温は、7℃。寒かったですね。

平年より2週間遅れでした。

福岡は、太平洋側気候で暖かそうですが、日本海に面しているので、冬はくもりがち。初雪も早く、平年で12月15日です。

この冬は、まだ降っていません…。

雪:少ない

北海道・東北
「平年より少ない」50%
北陸・近畿・山陰
「平年より少ない」60%

これまでの「冬の寒さ」 ・春への見通し

いちばん高温だった2019年

2019年は、

年平均気温が 1898年の統計開始以降で 最も高くなる見込み
ー気象庁2019年の天候と台風のまとめ(速報)

とのことです。

寒かった明治時代

1898年といえば、明治31年

気象庁のデータで、東京については、もっと古い1875年12月の気温がわかります。

東京1875年12月

一番寒かった日
:12/17,21 最低-3.6℃

最低気温が氷点下だった日は、12月中に22日間もあります。12月の平均最低気温は、-1℃でした。

この年が特に寒かったというわけではありません。

・・・明治時代が寒かったのは、1902年頃から大正初めの1913年頃まで。

明治のころの冬の寒さに比べれば、今は、ほんとうに温暖ですね。

すすむ温暖化

日本の気温は、「100年あたり1.24℃の割合で上昇」しています。「特に1990年代以降に 高温となる年が頻出」しているとのこと。2019年の天候と台風のまとめ(速報)

 

温暖化は、ある程度を超えると加速度的に進むといわれたりします。

人間の体がいつまでついていけるのか、日本は熱帯になって…大絶滅の始まり?とか心配になってきますね。

でも、さいわい

温暖化の暴走は そう簡単には起こりません
地球環境センターQ15温暖化は暴走する?

とのこと。

ただ、可能性がゼロとはいいきれないそうです。

 

温暖化対策には、2020年7月からのレジ袋有料化とか、個人がやれる部分もあります。

でも、CO2削減をめぐる技術革新の方が、効果が大きそうですね。

2019年秋から冬:気温平年差

左から10月、11月、12月の、平年との気温差です。

東・西日本では、12月上旬ころの低温をのぞき、ずっと赤(平年より高い)が続いています。

 

12月

上旬:平年並みか寒かった

・東日本と東北は「平年並み」でした。

北海道は平年より1.1℃低く、近畿も-0.2℃で「平年より低い」気温になりました。九州南部・沖縄も平年より0.6~1.1℃低温でした。

*西日本のその他の地域は「平年並み」。

中旬:高温

全国が平年より高温。

東京では、12月中旬は、11月下旬の暖かさでした。

北日本+2.4℃
東日本+2.7℃
西日本+2.5℃

 

3月まで平年より高温

3カ月予報(12/25)では、北海道をのぞいて全国的に、3月まで平年より高い50%」の予想になっています。

北海道は、「平年並みか高い」どちらも40%です。

寒くなりにくいわけ

1)全球的に気温が高い
2)偏西風が北に蛇行するため、寒気の南下弱い

世界の平均気温は、34年以上にわたって、平年値を超えています。

世界気象機関(WMO)12/3によると、今年の平均気温は、観測史上2番目か3番目に高くなりそうです。

 

まとめ

この冬は、温暖化・偏西風の蛇行などから、「平年並みか暖かい」見込み。

ただ、暖冬には、太平洋側南岸低気圧が通りやすいともいわれます。大雪が降るかもしれません。

お元気でお過ごしください。

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