2018 冬の寒さ!1月下旬、暖かさから一転しっかり寒く!

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東京は1月19日に梅が開花。大阪城公園も早咲きの梅がちらほらと咲き始めています。*標準木は「白加賀」。大阪で咲いているのは「冬至」など。

南岸低気圧で、東京は22日積雪が23cm、横浜は18cmになりました。

名古屋には24・25日に雪の予報が出ています。

 

1月終盤、日本は平年よりも低温の予想。ぐぐっと寒くなります。

ここでは、寒候期予報、3カ月予報、1カ月予報などから

・2018の冬の寒さ
南岸低気圧
・ラニーニャの経過

などについてご紹介します。

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冬の寒さ:これから

1月20日~1カ月の寒さ:平均

1月18日の1カ月予報では、1カ月平均すると全国が平年より寒いです。*沖縄・奄美は平年並み。

週ごとに見ても、1カ月間続けて平年より気温は低い予想です。

1月20日~26日:寒い!

3月中旬から下旬なみに暖かかった日本は、一転、平年より低温に。

1月20日(土)は大寒

「冷ゆることの至りて甚だしきとき(暦便覧)」とされる日です。暦の上だけでなく、実際の気温も平年で一番低い時期に入ります。

平年でも一番寒いのに、もっと寒い。

 

↓紺色:低い確率80%。寒々しいですね。

近畿:60%
東海・関東甲信:50%、

 

上空1500mの気温図

日本全体が平年より1~2℃低い予想。強い冬型の気圧配置(西高東低)が続きます。

↓日本上空は2番目に薄い水色

南岸低気圧で雪

東京:まれにみる大雪

22日(月)の降雪は東京23cm横浜18cm。

・東京の平年の降雪は10cmです。
・昨年2017年は雪が積もらず0cm。
・2016年は6cmでした。

 

2014年の降雪49cm(1日の最大降雪22cm)以来、久しぶりの大雪となりました。

 

2001年以降で

・20cm以上の総降雪になったのは、2014年についで2回め
・1日の降雪としては最深になります。

 

2014年の前に総降雪が20cm以上になったのは、1998年。計38cmで、1日の最深降雪は18cmでした。

1998年、2014年につづいて今年。長い目で見ると、まれにみる大雪でした。

1日の最深降雪が多い年は、1年の総降雪も多くなることが多いです。また雪がふることがあるかもしれません。

 

東京消防庁によると、雪で転倒して都内で67人の方がけがをされたそうです。交通事故も600件以上報告されました。

 

23日、昼間は気温が上がっていますが、夕方から24日以降、また気温は下がっていきます。

でも、しばらく雪の予報はでていません。

名古屋も雪?

24日(水)25日(木)名古屋で、雪の予報が出ています。

 

✔南岸低気圧

南岸低気圧は太平洋側に雪を降らせますが、予想がとても難しい気象の一つ。

雪がちらついて嬉しいという程度ではなく、急に雪が積もって転んでけがをしたり、車がスリップしたり、交通ダイヤが乱れたりしがちです。

南岸低気圧とは

日本列島の南岸(太平洋側)を、発達しながら東に進んでいく低気圧です。

西(南)側に寒冷前線が形成されて、冷たい風が吹き雨や雪が降ります。

特徴
・西日本太平洋側から関東にかけて大雪を降らせることがある
・予想が難しい

よく発生する時期
・冬から春(1~3月)
例年1月ころ耳にすることが多いですね。

どうして雪になるの?

太平洋側を西から進んできた低気圧に、北(東)にある高気圧から冷たい空気が流れ込みます。

関東など太平洋側で気温が低くなり、雨ではなく雪が降ります。

 

1月27日~2月2日

九州南部をのぞいて平年より寒い確率が50%。

 

1年で一番寒い日々(平年)

東京は、名古屋や大阪より早く、1月23日ころから寒さのピーク。

1月末になると、気温は0.1℃くらいずつ上がり始めます。

東京1月23日~1月28日
最低 0.7℃
名古屋1月27日~2月3日
最低 0.3℃
大阪1月27日~2月2日
最低 2.2℃

 

立春2月4日にはほんの少し暖かく。

梅の開花

早くも梅が開花した東京。

東京は、平年でも1月26日に開花。名古屋や大阪は2月に入ってからです。

基準となる梅は「白加賀」。

東京:1月19日
平年より7日早い
名古屋:ー
平年は2月2日
大阪:ー
平年は2月10日
福岡:ー
平年は2月2日

 

2月・3月は

1月から3月までの3カ月予報では(12月24日発表)

2月・3月

北日本:平年並みか高い
東日本:ほぼ平年並み
西日本:ほぼ平年並み

 

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冬の寒さ:これまで

2017年、昨年・一昨年につづき、世界は歴代3位の高温。

日本も歴代10位の高温でしたが、秋の終わりころからは平年より低く、これまでのところ寒い冬となっています。

12月も寒かった

平年並みの冬といわれていましたが、11月中旬から12月いっぱいずっと寒かったですね。

全国的に平年より低い気温になりました。気象庁地域平均気温経過図

11月後半、低温

全国的に低温。平年よりも3℃ほど低くなりました(-3℃)。

12月も低温

12月も全国的に-1℃から-2℃低温になりましたが、北海道と関東甲信は平年との差は-1℃未満でした。

*1℃差は体感としては大きいです。

✔ラニーニャが影響!

1/11のラニーニャ監視速報では、

(12月の)東日本以西の低温と東・西日本太平洋側の少雨にはラニーニャ現象が一部影響したとみられる。

としています。

1月上旬:平年並み

1月上旬は、北海道が平年よりかなり高い気温(+2.0℃)になりました。

ほかの地域は平年並みの寒さでした。

 

✔ラニーニャ、影響中

ラニーニャの意味:女の子

1月11日に出た気象庁のエルニーニョ監視速報によると

・ラニーニャ現象が続いているとみられる。

・今後、春にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。 ー気象庁

8月頃からつづくラニーニャ。ラニーニャになると、夏はより暑く冬はより寒くなる傾向があります。

今回の監視速報では、ラニーニャが12月の西日本・東日本の低温に影響を与えたとされています。

3月にラニーニャが続いている可能性は70%。寒い3月になるでしょうか。

 

ラニーニャをわかりやすく!夏は暑く冬は寒くなるメカニズム

 

終わりに

2年ぶりの暖かくない冬。寒さは本番、平年より低温になりそうです。

南岸低気圧で東京は大雪。名古屋も降るかもしれません。

でも2月4日は立春。寒さが底をつく頃です。お元気でお過ごしください。


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