2018夏の暑さ|7月中旬から猛暑日つづく

更新日:

猛暑日がつづいています。

週明け後、少し気温は下がりますが、もとが高温なので酷暑のままです。

 

ここでは気象庁の暖候期予報、3カ月・1ヶ月予報などから、

・夏の暑さの予想
・2018年これまでこれから

についてご紹介します。

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夏の暑さの予想

1カ月予報では:7月は暑い

7月12日の気象庁の予報では、7月はずっと、全国的に平年より高温になる見込みです。

7/14(土)~7/20(金)

北海道も平年並みか平年より高い予想に変わりました。

紫色は平年より高い確率80%です。平年より低い確率は10%。

赤は高い確率60%、平年並みの確率30%。平年より低い確率は10%です。

三連休からその後:酷暑つづく

仙台以南はどこへ行っても暑いです。

気象庁ではあまり酷暑ということばは使われませんが(予報用語ではない)、猛暑日がつづくこの時期は酷暑(厳しい暑さ)、酷熱がぴったり。

三連休は、大変暑かったのですが、週間天気予報ではその後もほとんど気温が下がりません。

週間天気予報(7/16)から

東京
:16日(祝)から18日(水)まで35℃。その後22日(日)まで34℃
:22日(日)まで、連続して熱帯夜。
⇒実際 14日35.4℃、15日34.5℃、16日34.3℃。
13日から熱帯夜がつづいています。
名古屋
:16日(祝)38℃、17日(火)から20日まで37℃。21日(土)22日(日)は36℃。この通りになるなら、8日連続の猛暑日になってしまいます。
:22日(日)まで、連続して熱帯夜の予想。
⇒実際 14日37.5℃、15日36.9℃、16日38.0℃。
熱帯夜は12日からつづいています。

✔ところによりもっと高い

各地の気温は、気象台など決まった場所で測定します。

気象台の気温が38℃のとき、コンクリートの上の気温は同じ1.2m~1.5mくらいの高さでもずっと高くなります。

名古屋は16日38℃でしたが、名古屋にお住まいの方が、庭の気温は43.5℃とツイートされています。

 

✔マンションは夕方から温度が上がる

外気温は、夕方6時を過ぎるとだんだん下がっていきます。

でもマンションなど鉄筋コンクリートの建物では、熱がこもって夕方4時、5時ころから気温が上がります。

昼は扇風機で過ごせても、夕方は冷房が必須。つらいですね!

大阪
:16日(祝)から20日(金)まで36℃。21日(土)22日(日)は35℃
22日(日)まで、ずっと熱帯夜の予想です。
⇒実際 14日36.8℃、15日36.1℃、16日36.9℃。
:10日(火)から熱帯夜がつづいています。

福岡
:猛暑日なし。福岡に猛暑日は予想されていません。
:熱帯夜は22日(日)まで、連続。
⇒実際 14日33.1℃、15日34.8℃、16日34,2℃

 

福岡の方が涼しいわけ

この週末、東京や大阪は、福岡より暑いんですね。

1カ月予報の上空約1500mの気温予想図では、九州・四国は平年との差があまりありません。

平年より1℃以上高いうすいオレンジ色は、中国以北です。

東京と福岡の平年の気温差は、この時期1.9℃ほど。

福岡が高いのですが、今年は福岡上空の気温が平年とあまり違わないので、平年より高い東京よりも過ごしやすいのかもしれません。

 

熱中症に備えを!

・12時から18時前まで高温が続きます。気温が一番高いのは午後2時、3時ころ。

*15日は夜に入っても気温があまり下がっていません。16日はそのまま朝から気温は高い予想です。

・夜も危ない
・外出中なら30分おきに水分補給

平成28年の厚生労働省の統計では、熱中症で亡くなった方の79.2%が65歳以上。

・・・年をとると、暑さや喉の渇きを感じにくくなります。夜間の冷房を「もったいない」「冷房は体に悪い」と使わないのもよくありません。

お父様お母様、おじいちゃんおばあちゃんが遠くにお住まいなら、メールや電話で注意を促してあげましょう。喜ばれます^^

 

7/21(土)~7/27(金)

西日本が平年より高い確率は70%。

東日本は60%で、東北と九州南部は50%。北海道は平年並みか平年より高い予想です。

奄美・沖縄は平年並みか平年より低い予想。うらやましいです。

平年より低い確率は九州南部と奄美・沖縄以外は、全国で10%。

暑くなります。

7/28(土)~8/10(金)

いよいよ1年で一番暑い時期です。

今のところ、東日本と西日本は平年並みか平年より気温が高い予想。北日本は平年並みの予想です。

3カ月予報では、8月は平年並みか平年より高いという予想なので、もしかしたらふつうの猛暑ですむかもしれません。

でも先の予想は変わりやすいので...。

3カ月予報では

6月25日に出た3ヶ月予報では、9月まで全国的に暑い可能性があります。

8月 全国的に
平年並みか平年より高い
(どちらも40%)

9月 全国的に
平年並みか平年より高い
(どちらも40%)

✔9月:残暑!

7~9月の大気の予想図では、太平洋高気圧(青)とチベット高気圧(茶色)の重なりが、より大きくなっています。

 

今年は、太平洋高気圧が平年より日本の方に張り出す見込みで、二つの高気圧が西日本付近で重なると高気圧が安定。

西日本を中心に高温・乾燥した状態が続くことがあります。

9月まで残暑になりそうです。

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夏の暑さ、これまで

6月

気象庁による「6月の天候」のまとめでは、北海道の一部を除き、6月は平均すると平年より気温は高くなりました。

*平年より気温が低かったのは、札幌など北海道の石狩地方を中心とする地域。

関東甲信から東北太平洋側は、平年より1℃以上高くなっています。

6月の真夏日、熱帯夜

平年では6月に真夏日、熱帯夜はありません。

東京
6月の真夏日:7日
6月の熱帯夜:3
名古屋
6月の真夏日:8日
6月の熱帯夜:
大阪
6月の真夏日:8日
6月の熱帯夜:2

 

中旬涼しく、下旬暑く!

旬ごとにみると、6月の上旬と下旬が暑く、中旬は平年より涼しくなりました。

↓右が6月。東日本は月末には平年より+3℃以上高く、大きくスケールアウト。

6月上旬
・北日本:+2.1℃
・東日本+1.3℃
・西日本:+0.7℃
6月中旬
・北日本:-2.1℃
・関東甲信:1.1℃
・近畿:1.0℃東海は、平年との差は―0.3℃と小さいのですが、有意に低くなりました。
6月下旬
・北日本:+1.6℃
・東日本:+2.2℃
・西日本:+1.1℃

平年との気温差が特に大きかったのは
・東北:+2.8℃
・関東甲信:+2.5℃
・北陸:+2.7℃

東海は+1.6℃、近畿も+1.6℃でした。

+1.6℃でも、気象庁の区分では「平年よりかなり高い」に区分されています。

このまま7月5~7日頃の大雨まで気温は高く、雨明けからまた高温が続いています。

 

降水量

6月、北日本の降水量は平年の2倍でした。

一方、関東甲信は6月29日、早々に梅雨明けしてしまいました。

*平年より22日早い。平年は7月21日ころ。

早い梅雨明けの理由

今年は、太平洋高気圧が平年より早く北に張り出したため、高気圧に近い関東甲信の梅雨明けが早かったということです。

7月

6月末から7月初め:暑さつづく

7月1日:猛暑日も!

全国が高温で、仙台も真夏日。福岡は最高気温35℃以上の「猛暑日」になりました。

東京
7/1 最高32℃
(平年27℃
名古屋
7/1 最高32.1℃
(平年28.6℃)
大阪
7/1 最高34.8℃
(平年29.3℃)
福岡
7/1 最高35.2℃
(平年28.6℃

 

真夏日続いた

東京は、6月25日から7月4日まで10日間、真夏日が続きました。

名古屋も6月24日から7月3日まで10日間、大阪は6月25日から7月3日まで9日間真夏日でした。

*真夏日:最高気温が30℃以上

熱帯夜つづいた

東京では、6月28日から7月1日まで4日連続の熱帯夜でした。*7/2の気温は未発表*熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上

7月3日、4日も熱帯夜になっています。今年は今のところ6日間。

7月1日には34.8℃と猛暑日近くまで気温が上がった大阪は、熱帯夜は今年に入って5日間。東京より少ないですね。

上旬:ひたすら雨が降った

ひたすら雨が降り続きました。

毎年この時期には、西日本で豪雨が起きやすいですが、今年は全国に及んだ感じですね。

近畿でも雨が降ったりやんだりではなくしっかり降り続きました。

【7月4日~7日の降水量】

4日間に降った雨の量です。

大阪は平年の約10倍、福岡が約7倍、名古屋が約4.8倍でした。

札幌
69.0mm(平年10.0mm)
名古屋
146.5mm(平年30.8mm)
大阪
278.5mm(平年27.9mm)
福岡
339.5mm(平年47.1mm)

 

✔東京は平年並み?

一方、梅雨明けした東京は、平年よりも少し多かった程度。平年並みの範囲かもしれません。

7月7日の雨の警報では、大雨特別警報はもちろん大雨警報も注意報も出ていないのは全国で東京、埼玉、茨城など関東の5県と、札幌を含む道央、沖縄だけでした。

東京
30.5mm(平年25.4mm)

 

7月上旬は、6月終わりからの猛暑がつづき、大雨が降り、また猛暑が始まったというところでした。

これから1週間ほどはとても暑く、その後も暑い見込みです。

✔生物季節観測から

ひぐらしが鳴いています。

「カナカナ」という物悲しい声で夏の終わりの印象がありますが、もう鳴いています。

7/4 鳥取
7/10 高知、福島、秋田
7/11 仙台、盛岡
7/12 広島

今咲いている花

ひまわりや黄色い花々(ちょっと暑苦しい)だけでなく、ききょうやなでしこも咲いています。

ききょう(花期6~9月)
仙台 6/21
金沢 7/11

 

終わりに

今年の夏は、太平洋高気圧とチベット高気圧の二つの高気圧で平年より気温が高くなる見込みです。

ほんとうに暑いです。

熱帯夜もつづきます。冷房や扇風機をつけて、また冷たい水を飲んで熱中症を予防しましょう。


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