2018夏の暑さまとめ|7月豪雨・記録的高温、台風多く10月東京でも真夏日

2018年夏は、7月「平成30年7月豪雨」東日本・西日本で記録的な高温になり、9月にかけて台風、地震など災害もつづきました。

また10月に入って東京・大阪などでは、32℃を超す真夏日がありました。

 

ここでは気象庁の暖候期予報、3カ月・1ヶ月予報などから、

・暑さはいつまで
・2018年夏の暑さまとめ

についてご紹介します。

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暑さは いつまで!

10月に真夏日

10月上旬まで、東京・大阪などで真夏日がありました。

過去にも10月に真夏日となったことはありますが、2018年東京は、近年では一番気温が高くなりました。

東京の10月の真夏日

2018年
32.3℃(10/1)
32.3℃(10/7)

2016年
32.0℃(10/4)
31.3℃(10/6)

2013年
30.2℃(10/11)
31.3℃(10/12)

東京が10月に31℃以上を記録したのは、1990 年代では1998年だけ。2000年代では2005年だけです。

2011年からは、2012年をはじめ、4年。8回のうち4回ですから、半分は10月に真夏日があったことになります。

ヒートアイランド現象で東京の秋の平均気温は、100年で3.4℃上昇しています。

単純にすると、東京は、1年中毎日、100年前より3.4℃以上暖かいということ。相当な暖かさですね。

 

現在の鹿児島の年平均気温は東京より3.2℃高くなっています。

もし鹿児島と東京が100年前も現在と同じくらい気温が違っていたとしたら、100年で東京が鹿児島になったようなもの?

*他都市も同じ傾向です。「ヒートアイランド現象」気象庁でご覧ください。

9月の暑さ

全体に高温傾向

8月24日の3カ月予報では 、9~11月は「全球的に気温が高い」という予想が出ています。

基本的に、平年より高めになりそうです。

エルニーニョ発生?

昨年から今年の冬にかけては、ラニーニャの影響もあって記録的な寒さになりました。*西日本の平年差―1.2℃。32年ぶりの寒さ。

雪もよく降りました。

 

でも、今年9月10日のエルニーニョ監視速報では、

今後秋は平常の状態が続く可能性もある(40%)が、エルニーニョ現象が発生する可能性がより高い(60%)

今年はエルニーニョ(冷夏・暖冬傾向)の影響で、あたたかい秋・冬になるかもしれません。

 

上空の気温、全体に高め

地上の気温を決める上空1500mの気温は全体にうす~いピンク。0~1℃高くなっています。

 

平年の9月の気温

9月末には

平年では9月に入ると、気温はぐんぐん下がっていきます。

9月末には、最高に暑い8月上旬よりも7℃前後下がります。

東京
8月31日30.0

9月30日24.0
名古屋
8月31日31.8

9月30日25.5

大阪
8月31日32.4

9月30日26.1
福岡
8月31日31.0

9月30日25.8

 

25℃の夏日が終わるのは

東京で50%以上の人が暑いと感じる25℃以上(夏日)。

平年で夏日が終わるのは

東京:9/25
名古屋:10/4
大阪:10/7
福岡:10/7

「暑さ寒さも彼岸まで」は名古屋や大阪にはあてはまりません。

 

夏の暑さまとめ

気象庁の報道発表「夏(6~8月)の天候」によると

東・西日本は、記録的な高温となった

「夏の平均気温は東日本で+1.7℃と 1946 年の統計開始以降で最も高くなり」ました。

豪雨記録的な高温と異常気象のつづいた7月

「6月~8月の地域平均気温経過図」では、特に東日本のピンクの盛り上がりがめだちます。星の王子さまの象を飲み込んだヘビのようです^^

暑かったですね!

・「平成 30 月 7 月豪雨」など、全国各地で大雨が発生した

台風も9月終わりまでに5個上陸しました。上陸の平年値は2.7個。今年も平年より多くなっています。

*2014年から昨年2017年まで毎年4個(2016年は6個)上陸。

台風の最多上陸数(1951年以降)は10個。2004年でした。

 

終わりに

2018年夏は、豪雨・酷暑・台風・地震と災害の多い期間でした。

温暖化の影響で、気候の揺れ幅が大きくなっているといわれています。

いつも安定していたらいいのに。でも自然は変動するのがあたりまえなんですね。

お元気でお過ごしください。⇒2018-2019 冬の寒さ!