「大阪城公園」桜でお花見2023｜開花と見頃予想、ライトアップは？

今年2023年は、西の丸庭園で観桜ナイターが復活。

ライトアップもあり、予約制ながらBBQも復活です。

ここでは、大阪城公園の桜2023年の

についてご紹介します。

１開花予想と見頃

大阪城公園では、ソメイヨシノのお花見と、その後のかわいい八重桜もみることができます。

１）開花予想と見頃

気象庁の1カ月予報(3/2)では、今年3月の気温は平年より「高い」見込み。

気象各社も、平年より早い開花を予想しています。

開花と満開予想

＊平年では、大阪は開花の日から9日目に満開を迎えます。

見頃は？

「五分咲き～散り始め」までが見頃です。

五分咲きは、濃いピンクのつぼみと薄紅色に開花した花が、とってもきれい。2～3日で満開（八分咲き）になります。

散りはじめ

満開から1週間ほどで、葉っぱが出始めます。

少し葉が出ても、赤い葉っぱが薄いピンクの花と合って、まだまだきれいです。

風が吹いたら、花吹雪もいいですし、お堀にできる花筏も美しいですね。

八重桜の見頃

この後はソメイヨシノに変わって、玉造口の八重桜が満開になります。かわいい八重を楽しんでください。

＊玉造口：森ノ宮駅から進み濠を渡って左に折れるあたり。

２）現在の開花状況

3月22日　咲き始めています。
3月31日　満開つづく。

２ライトアップ・花見の場所

１）ライトアップ・BBQ

ライトアップ
西の丸庭園「観桜ナイター」

入園料は、観桜ナイター期間の特別料金（通常は200円）。

また、期間中は開園時間を延長（通常3・4月は17時まで）、無休になります（通常は月曜休園）。

BBQ
大阪城森のバーベキュー

バーベキューは、決められた場所で時間を選んで予約が必要で、自由にすることはできません。有料です。

完全予約制で、ネットで予約できます。

・プランなど詳細や、予約は大阪城森のバーベキューサイトで。

２）桜のグルメ村

ケータリングカーが出る見込みです。

・大阪城公園MAP

３）桜のきれいな所

お花見の場所は、西の丸庭園、東・南外堀が中心です。お堀端、音楽堂西側などもきれいです。

１）西の丸庭園

豊臣秀吉の正室 ねね（北政所）や、秀吉の弟 秀長の屋敷があった「西の丸庭園」。ソメイヨシノを中心に約300本の桜が咲きます。

桜の向こうに大阪城の天守閣をのぞむ、昼も夜のライトアップ時も、絶好の撮影スポットです。

ー猿回しや屋台も

期間中は、かわいい「猿回し」など、大道芸もあります。

屋台も楽しみですね。今年は少ないかもしれません。

ー混雑と対策、場所取り

西の丸庭園は、例年は、

ーアクセス

西の丸庭園の入り口は、南側に一つだけです。

天満橋、大阪城公園駅からも、徒歩15分ほどでアクセスできますが、わかりやすいのは森ノ宮駅、谷町4丁目駅から。

２）東外堀東側

森ノ宮駅からまっすぐ進んだ右手が、東外堀の東側。市民の森など、お花見できる場所も広く、人がとても多く、にぎわいます。

３）南外堀

南外堀は桜もきれいですが、例年なら、にぎやかなお花見宴会におすすめの場所。

✔その他のお花見ポイント

その他のおすすめは、お堀端と音楽堂の西側、天守閣です。

１）お堀端

お堀端には、東外堀の西側など、例年ならお花見できるところが、あちこちにあります。

２）音楽堂西側

森ノ宮駅から噴水に着いたら、左側の天守閣、西の丸庭園の矢印表示にしたがって左折。

右手に音楽堂を見ながら石段を上ると、右手に桜並木が続きます。

デートにもおすすめ。

３）天守閣から、太閤気分で

天守閣から見下ろす桜も美しいものです。太閤秀吉の気分になりましょう。

観桜シーズンには、開館時間が延長されます。

＊森の宮口では、ソメイヨシノに先駆けて「ベニバスモモ（紅葉すもも）」が満開になります。「もうすぐお花見シーズン」です。

３公園情報とアクセス

電車で、下車駅

車で

まとめ

今年2023年は、西の丸庭園の観桜ナイター、ライトアップが開催されます。

東外堀と南外堀のお堀端、音楽堂西側など、あちこちで桜を楽しめる大阪城公園。

3月終わりから4月はじめが、一番きれいな見頃になるようです。よいお花見になり

ますように。