2016-2017寒候期予報と冬の3か月予報

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2016年から2017年にかけての気象庁による冬の予報です。

11/25に出た3か月予報、9/23に出た寒候期予報。

 

この予想を訂正する予報は出ていませんが、各月、各週でみると気温は平年より高かったり低くなったりしています。

 

3か月予報(12~2月)

気象庁の3か月予報(11/25)では、冬の寒さは3か月平均すると全国的には平年並み。雪の量も平年並みです。

 

昨年2016年の暖冬・少雪とは違うふつうの冬の見込み。

でも地域と時期によって少し違いがあります。

*3か月の予報なので、直近の1か月予報より精度は低くなります。

 

1)気温(平均):平年並み

-1北日本:気温が高いかも

12月~2月を平均すると、北日本は平年並みの確率が40%、平年より高い確率も40%です。

 

これは、もともと地球全体の大気の温度が高いところ、日本に冷たい空気をもたらすシベリア高気圧は西日本側に張り出すから。

出典:気象庁

-2西日本:1月寒くなりそう

12月・2月は全国的にほぼ平年並みの予想。

*どちらかといえば12月は全国的に高くなる可能性もあります。

 

西日本と沖縄奄美は、1月は平年より寒くなる見込みです。寒さは2月まで続く可能性もあります。

出典:気象庁

-3西日本が寒いわけ

ラニーニャのためにフィリピン近くの海水面の温度が高く、積乱雲が盛んに発生、フィリピン近くの気圧は低くなります。

 

そこで、北にあるシベリア高気圧がフィリピン方向に張り出してきます。

 

西日本や沖縄奄美は、このシベリア高気圧から冷たい空気が吹き込み寒くなります。

 

↓シベリア高気圧:青線内。平年は点線部分まで。

出典:気象庁

-4北日本が暖かめな理由

偏西風が日本の東側では南に蛇行。の太い矢印。

南に蛇行するのは北に低気圧があるから。

 

北日本は気圧の谷になりやすく、寒気の流れ込みが弱くなります。

 

2)雪:降雪量

雪の予想は日本海側についてだけ出ています。

昨年(2015年12~2016年2月)のような雪不足の心配はありません。

 

・北日本:ほぼ平年並み
・東日本:ほぼ平年並み
・西日本:ほぼ平年並み

 

西日本は寒気のためか多い可能性40%。やや高めです。

 

3)降水量

北日本西日本の日本海側は、平年並みか多い見込み。

他は平年並みです。

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寒候期予報(12~2月)

気象庁の冬(12月から2月)の寒さを予想する寒候期予報(9/23)では、冬は平年並みか寒い見込み。

暖かいという予想は全く出ていません

 

1)気温

11月北日本は平年より寒くなっていますが、冬の寒さはそれほどでもないようです。

西日本や沖縄奄美が平年より寒い冬になる可能性があります。

 

12月~2月の気温

北日本:平年並みか高い
・東日本:平年並み
西日本・沖縄奄美:平年並みか低い

 

西日本が寒い理由

ラニーニャのためにフィリピン近くの海水面の温度が高く、積乱雲が盛んに発生して気圧が低くなるため。

 

そこで、北にあるシベリア高気圧がフィリピン方向に張り出してきます。

 

西日本や沖縄奄美はこのシベリア高気圧から冷たい空気が入り込みやすく寒くなる可能性があります。

 

北日本が平年より寒くならない理由

偏西風が日本の東側では南に蛇行。紫の太い矢印。そこで北日本は気圧の谷になりやすくなります。

低気圧の影響を受けやすくなり、寒気の流れ込みが弱くなります。

 

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2)降水量と雪

北日本は気圧の谷になりやすく降水量が多い予想。降雪量は平年並みの予想です。

 

雪は日本海側にふつうにたくさん降って、東北・北海道全体としては雨も多いということでしょうか。

 

降水量

北日本:平年並みか多い
東日本:ほぼ平年並み
西日本日本海側:平年並みか多い
〃  太平洋側:ほぼ平年並み
沖縄奄美:平年並みか少ない

降雪量

西日本の日本海側には、シベリア高気圧からの北西の冷たい風が吹き付けて雪を降らせます。*福岡は九州ですが、平年では東京よりずっと早く初雪が降ります。

 

北日本日本海側:ほぼ平年並み
東日本日本海側:ほぼ平年並み
西日本日本海側:平年並みか多い

 

https://hanasjoho.com/archives/6050.html

↑天気予報は間近なほど精度が高くなります。


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