シーズン12のアメリカでの放映がついに始まりました。どんなストーリーになるのでしょう。
シーズン12のPR用ポスターには、サムとディーン、クラウリーとカスティエルの4人が登場しています。
この4人がストーリーを引っ張って行くんですね。
予告編を見ても、11で惨めさに耐えたクラウリーと悪人になっていたカスティエルはふつうに戻ってルシファーを追っています。
ディーンはメアリーと親子関係を構築中。サムが助けになるようです。
ここではシーズン12の初回から第3回までについて
◆簡単なあらすじ
◆ディーンとメアリ苦労中
をご紹介します。
簡単なあらすじ
日本での動画配信はないものとあきらめて書いたあらすじです。
アマゾンなどで見れるので、本物をご覧になってくださいね。
でも、吹き替えが好きで待つ方もいらっしゃると思うので、このまま続けます。
1落ち着いて進め
・サムはイギリスの賢人につかまり拷問!されています。
イギリスの賢人はアメリカのハンターたちの名前をサムに吐かせ、モンスターにやられっ放しのアメリカに活を入れようと(支配しようと?)しているようです。
・一方ディーンはお母さんと対面。
メアリーに、自分があのかわいかった4歳の男の子^^ディーンだと納得してもらおうと大変です。
ところでサムが何才かご存知ですか?私はファンながら知らなくて。メアリーが死んで33年。サムは33才です。そういえばサムは大学生のときから狩りを始めました。つい最近のような気がしますね。
2マンマ・ミーア
・ディーンは母メアリーやカスティエルとサムを救おうとしています。
・一方クラウリーは、ルシファーがロック・スター、ヴィンス・ヴィンセントの身体を乗っとっていることを知ります。
そしてデート中!のロウェナを脅かしてルシファーをやっつける手助けを頼みます。
ですがどうやらルシファーはやはり強く、ロウェナを人質に。クラウリーは逃げ出したようです (>_<、)
✔ここで一つ気になるのは、サムを拷問していたイギリスの賢人がルビーのことを知りたがったこと。
ルビーといえばシーズン3,4でルシファー復活のためにサムにリリスを殺させた魔女。これは何かの伏線でしょうか。
*マンマ・ミーアはイギリスの世界的な大人気ミュージカル。
母子家庭の母と娘がホテルを経営している設定です。娘が結婚を機に、だれかわからない自分の父親を見つけようとするコメディ。
・・・今ディーン・サム兄弟とメアリは母子家庭ですね。そして家業にとりかかるようです。
・・・クラウリーとロウェナも母子家庭。家業は悪魔業^^父親がわかりません。
3精神病院?
・サム・ディーン・メアリーは泣く赤ん坊について調査を開始。ある廃屋では過去に何人もの子供達が死んでいました…。メアリが礼に憑依されてしまって…。
・ルシファーを追っていたカスティエル。同じ目的を持つクラウリーといやいやながらも一緒に行動することに。
・ロウェナはルシファーをだまして身体をやっつけたようです。*ルシファーはやっつけられないので憑依している身体をだめにしました。
ロック・シンガーのリック・スプリングフィールドはこれで終わりのようです。年配ながらかっこいいのに。カムバックはないんでしょうか。
4アメリカン・ナイトメア
お邪魔したお宅で「あなたがた、神さまをご存知?」と聞かれ、困って顔を見合わせるサムとディーン。
ディーンとメアリー苦労中
苦闘と言うほどではないのですが、ディーンはお母さんメアリーとの快適な距離感をつかめず何となくしっくりしません。
メアリーも30年後の息子ディーンの受け入れに苦労しています。小さい4才がガタイのいい大人(年齢も近そう)になってしまったのですから。
そんな小さい息子たちの想い出を惜しむ気持ちが、幽霊に憑依されるすきを作ったのかもしれません。
第3話ではとにかく状況に適応しようと、自分の混乱する気持ちを抑えて狩りに向かうメアリー。
でも本当は、小さな兄弟を育てる機会を持てなかったことを思い知らされて、とても悲しかったんですね。
かわいくてたまらなかったり、心配したり怒ったり。そんな経験を持つことができませんでした。
サムはお母さんを思いやっています。
ディーンに「どうして(母さんの気持ちが)わかるんだ」と聞かれて「長年の経験からさ」と答えるサム。
・・・ディーンも自分の感情に直面しないですむように、とりあえず狩りに集中することがありました。
この場面、サムがいいです!ファンの方お楽しみに。
終わりに
メアリーとディーン・サムの兄弟、今はまだぎくしゃくしたり、わざとらしかったりしていますが、何とかうまくいきそうです。
*カスティエルがこの世に帰属意識を持てないメアリーを励ましています。
ストーリーは、狩りをしながら、母子関係とルシファー追跡をテーマに進むようです。
第3話でメアリーは出ていきました。いつどうやって母と息子たちの心が通うのでしょうか。