新宿御苑には、いつも何かしら花が咲いています。水仙が咲き、椿が咲き、寒桜に梅が咲けばもう季節は春。
今年2022年は、1月21日から人数制限中。1時間あたり上限が2千人です。
レストランや売店は営業しています。
ここでは、新宿御苑の春の便りについて
・梅の見頃と開花状況
・開園情報
・アクセス
をご紹介します。
梅の見頃と開花状況
1)見頃はいつ
早咲きの梅の見頃
蝋梅(ろうばい)や早咲きの梅は、1月下旬から2月上旬に見頃を迎えます。
まだ早いと思わず、出かけても大丈夫ですよ。寒桜(カンザクラ)が咲き、メジロも!
↓1月下旬ヒカンザクラ
たくさんの梅が咲く見頃
気象庁の生物季節観測では、東京のうめの開花は平年で1月22日。*北の丸公園の梅です。
梅の開花と見頃
開花がすすむ:2月中旬~
見頃:2月下旬~3月上旬
梅林の梅が一番きれいなのは2月下旬~3月上旬。寒桜も引き続き咲いています。
3月中旬:ほぼ終わり
3月中旬には、梅はほぼ終わります。
でも、下旬に桜が咲き始めるまで、何もないわけではありません。この時期は愛らしいぼけやモクレンがきれいに咲いています。
2)現在の開花状況
2月12日
:つぼみ、ふくらむ。*一部で早咲きの白梅が満開。
梅の場所
1)梅が咲く場所
大木戸門から
大木戸門から入って休憩所の先。カルガモの玉藻池付近。
千駄ヶ谷門から
千駄ヶ谷門から入って右に進んだモミジ山。知多の池を先に進むとスイセンが咲いています。
新宿門からが、おすすめ
新宿門から入ると、まず蝋梅、梅、それから福寿草、水仙、椿、寒桜と春を楽しんで、日本庭園の梅林へ。
梅林に一番近く、途中でいろいろな早春の花をみることができます。
*梅の場所は公式サイトのマップ「新宿御苑の見どころ 冬」で確認ください。
2)梅林で抹茶
日本庭園の梅林には楽羽亭(らくうてい)という茶室があります。
お抹茶と和菓子で700円。寒さからしばし逃れて一服どうぞ。
・時間:10時~16時
開園時間とアクセスなど
開園時間など
新宿御苑
【住所】新宿区内藤町11
【地図】こちら
【問合せ】03(3341)1461
【開園】9時~16時30分(入園は16時まで)
【休園日】月曜(祝日の場合は翌日休園)
【入園料】500円
アクセス
新宿御苑には新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門の3つの入り口があります。
それぞれ梅を見ることができますが梅林に一番近いのは新宿門です。
新宿門へのアクセス
大木戸門へのアクセス
千駄ヶ谷門へのアクセス
駐車場
駐車場は1ヶ所。大木戸門横から入る大木戸駐車場です。
まとめ
新宿御苑は、2月上旬には、蝋梅やすいせん、ヒカンザクラなどが咲き、2月下旬ころから、梅が見頃になります。今年は暖冬なので、3月半ばには見頃がおわるかもしれません。
まだお弁当を食べるには寒すぎですが、売店でお団子や甘酒を買って、しばしリラックスなさって下さい。
よいお花見になりますように。