城南宮の梅2020!開花状況と見頃「しだれ梅と椿まつり」

城南宮は、南の朱雀

中央を守護する「平安神宮」、北の玄武「上賀茂神社」、東の蒼龍「八坂神社」、西の白虎「松尾大社」とともに、京の都守ってきました。

 

城南宮では2月下旬に入る頃から、神苑の「春の山」を中心に150本のしだれ梅が咲き誇ります。

この時期は椿のシーズンでもあり、ピンクや白の梅の花が咲く下には赤い椿の花が散って、昼間なのに幻想的な美しさ。

 

ここでは、城南宮の梅の

・見頃と開花状況
・「しだれ梅と椿まつり」
・混雑やアクセス

などについてご紹介します。

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見頃と開花状況

1)開花と見頃

開花
:2月中~下旬
見頃
2月下旬~3月中旬
満開
:3月上旬

満開は例年、3月中旬です。

でも、暖冬だった2017年は、少しはやく3月3日に満開になりました。今年も暖冬です。同じ頃になるかもしれませんね。

 

2)散り初め:花びらの絨毯!

城南宮では、散り始めてからもフォトジェニック。散り敷いた梅の花びらと椿の落花のきれいなコラボが始まります。

 

散り始め
:3月中旬

散り初めの数日間は、「終わり」と表示されていても、梅の花びらが散り敷いて、とても美しい時期があります。

強い風が吹いたあとや、雨の日の翌日がねらい目です。

 

3)現在の開花状況

3月7日現在、しだれ梅は満開。風が吹くと、散り始めの花びらが宙に舞います。

苔の上に梅の花びらと椿の落花、奥にしだれ梅という構図ができています。

梅の見頃は、あと数日。椿の落花は、まだきれいに続いています。

 

「しだれ梅と椿まつり」

おまつり期間中は、巫女さんの「梅が枝神楽」が奉納されたり、植木が売られたり、お抹茶をいただけたり。

きれいにすがすがしく参拝、梅見を楽しむことができます。

 

1「しだれ梅と椿まつり」日程

まつり日程
2月18日(月)~3月22日(金)

神苑拝観時間
9時~午後430(受付は午後4時に終了)

拝観料
大人(高校生以上)600
小・中学生400円

 

2「梅が枝神楽」と「花守り」特別授与

1)「梅が枝神楽」とは

神楽舞は「神慮を慰める」もの。

巫女さんがもつ神楽鈴には、

「清々しい音色で参拝者を敬虔な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め神霊の発動を願うもの」ー神社庁

という意味があります。*神社でお参りのときに鳴らす大きな鈴と同じ。

「梅が枝神楽」では、巫女さんが、紅白の梅の枝と鈴を持って神楽を奉納します。

 

2)梅が枝神楽の日程

場所
:神楽殿表舞台
期間
:2月18日(月)~3月22日(金)
*「しだれ梅と椿まつり」期間中
時間
平日:午前10
土日祝日:午前10時と午後3
城南宮 梅が枝神楽

巫女さんて、女性の一生のうちでほんの短い間だけの「素」で「清」な美しさがあります。

 

3)「花守り」特別授与

「花守り」をいただくと、巫女さんが一人ひとりを対象にお神楽を奉納し、神楽鈴でお祓いしてくれます。

一人ずつなんて感激ですね!ご利益も大きそうです。

花守りは、梅、藤、菊の時期に特別に授与されます。「梅の花守り」には、梅の花が描かれています。

「梅の花守り」

初穂料:1000
ご利益:美容と健康、招福

 

 

3おすすめ体験

1)写真を撮ろう!

神苑には「春の山」「平安の庭」「「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」の5つの庭園があります。

源氏物語に出て来る植物80種も栽培されていて、あまり広い境内ではありませんが、くまなく見て回れるように回路が作られ、どんどん写真を撮りたくなります。

メジロ(目白)も飛んでいます。ちゅちゅちゅ?といった鳴き声が聞こえたら、探してみてください。梅にぴったり、絵になりますね。

城南宮 梅

境内案内図

2)抹茶と和菓子

ちょうど歩き疲れたあたり、桃山の庭と室町の庭の間にある茶席「楽水軒」。

ここでは、巫女さんがお抹茶と和菓子を供してくれます。

お茶とお菓子は、一度神さまにお供えしたもの。清浄にされ、神さまのパワーが込められています。

料金は300円。

お菓子は、ピンクの梅の形。ゼリーのような層があって、外は少しだけ固い砂糖の層になっています。

京都の和菓子屋さん「鶴屋吉信」製。やさしく甘いお菓子です。

 

3)参道で和菓子

椿餅

 

参道では、松甫堂という和菓子舗が「椿餅」を販売。白玉椿をかたどったあんころ餅(ころもは道明寺)です。

2個で540円。

ほぼ毎日出店しています。

せきもち

西の鳥居を出た向かい側には「おせきもち」という和菓子屋さんがあります。お餅にあんこがのった「せきもち」やおはぎなど、抹茶と一緒にいただくこともできますしおみやげにも。

*お休み:月・火曜

 

4)手水とおみくじと絵馬

手水(菊水若水)

奈良東大寺、二月堂で3月に行われる「お水取り」。

若狭の神さまが、地下の水脈を通じて、東大寺に水を献上。これを東大寺の若狭井で汲むのが「お水取り」です。

この水脈が、城南宮の手水舎の下を通っていると考えられているんです。

手水舎に湧き出す水が「菊水若水」。病気平癒の霊験あらたかとされていて、飲んだり持ち帰る人もいます。

 

おみくじには「大大吉」あり!

「大大吉」のおみくじの運勢は「八方障りなし」(どの方角でもまったく問題なし)。方除(ほうよけ)神社ならではです。

ぜひ引いてみて下さい。当たりたいですね!ほかにも「吉凶交交」(吉と凶がこもごも)など面白いですよ。

小さくてかわいい馬の形をした「神馬みくじ」もあります。

 

「一寸法師の絵馬」

「しあわせむすび」の文字とともに、一寸法師が描かれた八角形の絵馬。

一寸法師は、城南宮の近くの鳥羽の津で、お椀から上陸したんです^^そこで、一寸法師にちなんだ絵馬やお守りが授与されています。

一寸法師は、小さくても強い勇士。最後はおひめさまと幸せになりました。

参道沿い(すぐ隣)の芹川天満宮に絵馬舎があり、そこに掛けます。

 

5)方除のお守り

城南宮は方除(ほうよけ)の大社。

方除って、凶の方角に向かって何かをする時、その凶の作用を防ぐことです。

・・・平安時代には、貴族たちは縁起の悪い方角を避けるために城南宮で一夜を明かし、別の方向から目的地へ進みました。

牛車

そこで今も、増築・改築、旅行、転居などに方位の障りがないように祈願したり、お守りを授かったりします。

城南宮の「方除のお守り」は朱雀。きれいなお守りです。おみやげにもどうぞ。

 

✔京の都を守る四つの方位神

平安京の

を守るのが玄武(げんぶ:亀)上賀茂神社
が朱雀(すざく:鳳凰のような鳥)城南宮
が青龍(せいりゅう:龍)八坂神社
西が白虎(びゃっこ:虎)松尾大社

中心が平安京(平安神宮)です。

 

4混雑の状況

梅が見頃天気のいい土・日にはかなり混雑します。

2016年の3月5日は満開の土曜日でした。

・東鳥居から赤鳥居まで20分かかり、神苑を見て回るのに30分かかったそうです。
・遠景を撮ろうとすると人が入ってしまい、梅にも人にも酔う感じ。

でも、みんなが「きれい」「来てよかった」と同じ言葉を。

2019年は3月2日(土)、3日(日)が一番人が多そうです。

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基本情報とアクセス

 

基本情報
【住所】伏見区中島鳥羽離宮町7番地
【地図】こちら
【拝観時間】9時~16時30分*受付16時まで
【拝観料】無料 *神苑:大人600円
【問合わせ】075-623-0846(社務所)
【公式サイト】城南宮

 

車でのアクセス
名神高速京都南ICから国道1号経由 2分

参拝者専用駐車場

【収容台数】
:平日160台
:正月・行事期間 200台
【時間】9時~17時
【料金】無料

*「しだれ梅と椿まつり」中、特に見頃の土・日には満車で空き待ちが続きます。

バス・電車でのアクセス

京都駅から:「らくなんエクスプレス」で15分。市バス19系統で22分。1時間に4本ほど。

阪急・京阪から:地下鉄で「竹町駅」まで行きましょう。
竹町駅からのバスは少ないので元気な方は15分ほど歩いた方が早く着くでしょう。

✔おすすめアクセスはこちら

城南宮へのアクセスと所要時間!おすすめルートは?

まとめ

城南宮の梅は、2月下旬から3月中旬が見頃。今年は暖冬なので、満開は3月上旬ころでしょうか。

「しだれ梅と椿まつり」は2月18日(月)~3月22日(金)。梅に椿、苔も美しく、巫女さんの神楽舞や、お抹茶に和菓子も楽しみですね。

よい梅見になりますように。

 

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