「結城神社」の梅2023｜しだれ梅まつりと開花状況、見頃はいつ？

結城神社のみごとな枝垂れ梅。境内にはふつうの梅も約８0本、神苑の枝垂れ梅は約300本です。

目の前に降りてきた枝の小さくて愛らしい梅の花。

今年の見頃はいつごろでしょうか。

今年2022年も、2月中旬頃から「しだれ梅まつり」の開催が予定されています。

ここでは、結城神社の

についてご紹介します。

梅の開花状況と見頃

見頃

境内の梅の見頃

境内には、10種類、８0本ほどの梅が花を咲かせます。

しだれ梅の見頃

神社サイトでは、2月中旬：三～四分咲、3月上旬 ：満開　の予想ですが、変更される可能性もあります。

2月9日現在でつぼみ。

津市は、2月27日から3月3日まで、最高気温が「平年より高い」日がつづきましたが、開花は、あまり進んでいません。・2週間気温予報

3月11日以降は、最高気温も最低気温も平年より高いので、そのころには満開へ。

3月20日ころまでは、遅咲きのしだれ梅が咲いて見頃がつづきます。

現在の開花状況

3月3日：五分咲き
3月9日：満開、見頃
3月12日：満開、見頃つづく。

「しだれ梅まつり」

１）「しだれ梅まつり」の日程

2月11日に開苑です。

＊梅まつり期間の前後の開門時間は9時～16時です。

 ＊「梅まつり」期間中は梅園に入園料（拝観料）がかかります。

２）梅まつりのイベント

梅花祭

梅を眺める参拝者の「家運繁栄」と「健康」を祈願するお祭りです。例年は、屋台も出ます。

奉納

かわいい色紙に御朱印を集める「津の七福神巡り」。この日は、七福神をまつる寺社から宮司・僧侶のみなさんが集まって祈祷、梅園を「お練り」されます。

３）梅まつりの食べ物

屋台

例年は、土・日・祝日にたくさん並びます。

休憩所でお菓子

例年は、境内の休憩所「眺梅亭」では、「不老銘菓梅干」というお菓子と梅茶のセットをいただくことができます（400円程度）

･･･休憩所の窓ガラスは広くて、梅園の美しいしだれ梅を眺めることができます。

４）ご利益：縁結びとおみくじ

結城神社の由来
：神さまは「武将」

14世紀、後醍醐天皇に従った武将、結城宗広。「建武の新政」、南北朝の時代と、ずっと天皇に忠義をつくしました。

死後ここに墓が作られ、江戸時代の終わり頃に神社になりました。

そこで、この神社の神さまは武将、結城宗広。

でも、縁結びで有名です。

今は「縁結び」の神社

結城神社のご利益は

など。

特に、結城神社の「結」の字に「結ぶ」をかけて縁結びで人気です。縁結びのお守りもあります。

おみくじやお守りが楽しいので、ぜひ授与所をのぞいてみて下さい。

おみくじ・お守り

おみくじは１種類ではなく、それぞれいいので迷うところです。

ふつうのおみくじ

･･･おみくじの中には小さな小さな「金の福神像」が入ったものがあります。当たったら財布などに入れて持ち歩くといいんですよ。

おみくじの吉凶とは関係なく入っているので、お守りとして大切に持ち帰りましょう。

一年安鯛みくじ

･･･おみくじは鯛のしっぽに入っています。これも吉凶に関わりなく１年安泰の縁起物として家に飾りましょう。

三角みくじ

･･･きれいな和紙で作られた三角錐のおみくじもあります。

ひもを引っ張ると中身が出て来るようになっていて、おみくじと一緒にかわいい梅の形をした鈴が入っています。

お守り

梅鈴守（丸い玉）や梅守り（布で梅の花の形、小判付き！）がかわいいです。

小学生や新一年生にあげたいのが、ランドセル型のお守り。すごくリアルでこれもかわいいです。ご利益は学業成就と交通安全。観光三重

５）混雑の状況

梅園の通路は広くありません。土・日、特に見頃の3月上旬は混雑します。

それでも、やっぱり春の喜びを感じさせてくれる枝垂れ梅たち。

コロナ対策をしながら、きれいな見頃にお出かけ下さい。

基本情報とアクセス

基本情報

アクセス

まとめ

結城神社のしだれ梅は、2月下旬から３月上旬が見頃。でも、3月中旬まで、きれいな遅咲きの枝垂れ梅が咲いています。

梅園の開園は、2月中旬の予定です。梅のお守りもゲットしましょう。

よい梅見になりますように。