美人で頭が良く冷酷なベルモット。不幸な人生を送ってきたようです。NYで蘭に助けられた時初めてエンジェルが自分に微笑みかけたという経験をしました。
今も変わらず冷酷ですが蘭と新一を守り続けています。
ベルモットをめぐる謎（未回収）
・敵か味方か：敵。新一と蘭には味方。
・組織をシルバー･ブレットで壊したい理由？
・蘭に会うまで人を信じられなかった不幸な生い立ち：読者の想像に任せるだけになりそう。
・アポトキシンで若返り：ほぼ確実
・組織のボスとの関係？
・安室さんに握られている秘密？
アニメ・コミック登場回
黒の組織の中心人物の一人なので、たくさんの回に登場します。
でもコナンが思い浮かべるとかチラッとだけとか。また変装がうまいので別人としての登場も多いです。黒の組織について知るにはすべて見たほうが。
ベルモットで、見逃せない回
・286-288話「工藤新一NYの事件」（34巻）
・345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」（42巻）
・701-704話「漆黒の特急」（78巻）
・未放映 「裏切りの真相」（90巻）
これらの回で、ベルモットがなぜ工藤新一や毛利欄を守るのか、灰原哀をどうしても消したい気持ちなどがわかります。
これまでの登場回
*：画像だけ登場
★：変装で登場
★176～178話「黒の組織との再会」
（24巻）女優クリス・ビンヤード29才としてピスコ主催のパーティに。ジンと仲間であるとわかる。：哀ちゃんがジンに撃たれる。
★190-191話「命がけの復活第三の選択/黒衣の騎士」
（26巻）新出先生に変装して登場。なりきり。
★230-231話「謎めいた乗客」
（29巻）クラブ？でジンに「久し振りにマティーニでも作らない？」。以前ジンと関係が？その後新出先生に変装してバスジャックにあう。赤井さんに尾行されている。
270話「犯罪の忘れ形見」
（33巻）ベルモットは出てこない。毛利探偵が関わった事件の調書が盗まれまた戻って来たことがわかる。ベルモットが新出先生に変装するために事件の調書を調べたもの。
271-272話「急いで隠して省略」
（33･34巻）事件とは関係ないxxxマークをめぐって最後の３ページに。ジンに「ねぇ、答えてジン…天国ってあると思う？……xxx」というメールを打つ。
･･･やはりジンと関係があった。でもNY事件での「この世に神なんて」発言を考えると、信頼しあう幸福な関係ではなかったらしい。
*277-278話「英語教師 vs 西の名探偵」
（34巻）コナン、クリス・ビンヤード29才が黒のメンバーだと推理。ジョディ先生がクリスではないかと疑う。クリス（ベルモット）は画像だけ。
*279話「迷宮のフーリガン」
（34巻）クリスが母の葬儀で初めてマスコミの前に姿を現し「A secret makes a woman woman」(秘密が女を女にする）と言ったことがわかる。ベルモットは画像だけ。
*284-285話「中華街雨のデジャビュ」
（34巻）蘭の憧れシャロン・ビンヤード。発熱した蘭はNYでの出会いを思い出しそうになる。ベルモットは画像だけ。
286-288話「工藤新一NYの事件」必見
（34巻）ベルモットが蘭をエンジェル新一をクール・ガイとして守り続けるきっかけになった事件。
・シャロン・ビンヤードとして「この世に神様なんているのかしら？」「私にエンジェルは微笑みかけてはくれなかったもの。1度もね」
・ベルモットは連続殺人犯に扮装。蘭を殺そうとして逆に命を助けられる。
★274話「幽霊屋敷の真実」
（35巻）新出先生になりすまし
★338-339話「4台のポルシェ」
（41巻）発熱した哀ちゃん。阿笠博士が新出先生に電話。新出先生に扮したベルモットは哀ちゃんの存在、居場所を知る「見ィーつけた♪」
340-341話 「トイレに隠した秘密」
（41･42巻）ベルモットは阿笠博士の家を盗聴するシーンと最後にカルバドスに哀殺害の手配を始めるシーンで。
343-344話「コンビニの落とし穴」
（42巻）ジョディ先生が父を殺したベルモットを回想する。
345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」必見
（42巻）ベルモットは哀ちゃんをスナイパーに殺させようとする。
・哀ちゃんにおおいかぶさって守る蘭。ベルモットは蘭を殺せない。
・逃げたベルモットにはコナンがついてきた。組織のボスに報告するメールの発信音をコナンに聞かれて…。
*361話「帝丹高校学校怪談」
（44･45巻）新出先生は本物。コナンの回想シーンに画像で登場。ベルモットは新出先生変装時代に好調に腰痛体操を教えるなどお人好し、優しいとされていたことがわかる。
ジョディが言うように本物の新出先生の正確を正確にトレースしていただけ？でもベルモットにはいい所があるのかも？
425話 「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」
（48・49巻）水無玲奈が黒のメンバーとして登場。ベルモットは暗殺の打ち合わせに参加。
*465話 「黒の組織の影 真珠の流れ星」
（54巻）水無玲奈の事故を目撃した男の子の追想シーンなど。ベルモットが水無を追っていることがわかる。画像のみ。
497ｰ504話 「赤と黒のクラッシュ」
（56～59巻）黒による水無玲奈奪回。
581話 「赤く揺れる照準（ターゲット）」
（67巻）ベルモットはジンにボスからの中止命令を伝えに来るだけ。狙っている赤井はバーボンの変装だったから。
*656話 「博士の動画サイト」
（74巻）哀ちゃんの写真がネットに。心配するコナンがベルモットたちの顔を思い浮かべる。画像だけ。
*674話 「探偵たちの夜想曲（バーボン）」
（76巻）最後にバーボンに電話をかけるだけ。世良・沖矢・安室の誰がバーボンなのか読者は迷う。
701-704話「漆黒の特急」必見
（78巻）灰原哀殺害を試みる。赤井さんに変装（安室さんが変装していることもある）。
ジンたちは名古屋で待ち構えているが、その前に列車ごと吹き飛ばして灰原哀を抹殺するつもり。アポトキシンで幼児化した哀は存在してはいけない存在。
新一の母有希子と初めて敵同士として会話。怪盗キッドのヘルプで失敗。
★245話「ジョディの追憶とお花見の罠」
（80・81巻）バーボンはミステリートレインで赤井が生きている可能性を感じ、また調査を始めている。ベルモットと新婚夫婦に変装したところ殺人事件に巻き込まれた。ジョディの携帯電話の指紋についての回想を盗聴。バーボンにとって赤井生存の確信が深まる。
*740･741話「蘭も倒れたバスルーム」
（81巻）お花見の夫婦はバーボンとベルモットではと疑うコナン。画像のみ
779-783話「緋色シリーズ」
（84･85巻）引き続き一緒に調査しているバーボンとベルモット。ベルモットは人が良くて信じやすいキャメルをジョディに化けてだまし、楠田陸道の最後を聞き出す。ベルモットにはわからなかったが安室さんは赤井さんの生存を確信し公安とFBIのカーチェイス、沖矢昴との対決へ。
★未放映 「裏切りの真実」必見
（90巻）蘭に「貴方は私の…宝物だから」。ポアロの梓に変装。
「漆黒の追跡者（チェイサー）」
「純黒の悪夢（ナイトメア）」