2017夏至と冬至の違い!日にちと日の入り時間、風習など

更新日:

2017年の夏至と冬至はいつでしょう。

日没は何時頃で昼の長さ・夜の時間はどのくらい?

風習や食べ物はどう違うのでしょうか。

Sponsored Links

夏至と冬至の違い

1)日にち

  • 夏至 6月21日(水)
  • 冬至12月22日(金)

2)日の出・日の入りの時間、昼・夜の長さ

お住まいの地域の日の出・日の入時間は、国立天文台のサイトで簡単に調べられます。

2017年は

東京 夏至 日の出 4:25
日没  19:00
昼14時間35分
冬至 日の出 6:47
日没  16:32
昼 9時間45分
名古屋 夏至 日の出 4:38
日没  19:10
昼14時間32分
冬至 日の出 6:57
日没  16:45
昼 9時間48分
大阪 夏至 日の出 4:45
日没  19:14
昼14時間29分
冬至 日の出 7:02
日没  16:52
昼 9時間50分

 

3)夏至と冬至、簡単に言うと

夏至

太陽は1年でいちばん北寄りの東からのぼって、昼の12時に空のいちばん高い所をとおり(南中高度が最も高い)、いちばん北寄りの西に沈みます。

By すじにくシチュー (Own work) [CC0], via Wikimedia Commons

そこで、日の出から日の入りまで時間がかかり昼が最も長くなるんですね。夜は最も短くなります。

*夏至は日の出が一番早く、日の入りが一番遅いわけではありません。

日の出が一番早い(2017年)
:6/5~6/21 東京4:25

日の入りが一番遅い(2017年)
:6/24~7/4 東京19:01

 

冬至

太陽は1年でいちばん南寄りの東からのぼって、昼の12時に空のいちばん低い所をとおり(南中高度が最も低い)、いちばん南寄りの西に沈みます。

太陽は一番低いところまでしか上がらないので、昼が最も短く夜は最も長くなります。

 

*冬至は日の出が一番遅く、日の入りが一番早いわけではありません。

日の出が一番遅い(2018年)
:1/1~1/13 東京6:51

日の入りが一番早い(2017年)
:11/29~12/12 東京16:28

 

2夏至と冬至の風習と食べ物

夏至6/21 冬至12/22
風習 特になし ゆず湯
食べ物 特になし

7/21半夏生に

・タコ(近畿)
・小麦餅(奈良、河内)
・焼き鯖(福井県大野)
・うどん(香川)
・いちじく田楽(愛知)

・かぼちゃ
・小豆粥
・こんにゃく
・「と」の付く食べもの
・冷酒
祭り 二見興玉神社の夏至祭 一陽来復、星祭り

1風習・食べ物

夏至:特にない

夏至の風習や食べ物はありません。理由は、日本人にとって夏至はあまり重要ではなかったから。

日本人はお米を作ってきた民族。

 

夏至のころは、田植えで忙しかったのです。

7月初めまでに田植えを終えておかないと、稲の根がじゅうぶんに張らないままで、梅雨明けの大雨で流されてしまいます。

そこで夏至ではなく、7月初めが農家にとっては大切な節目。

この時期を半夏生(はんげしょう 7月2日)として、田植えが終わったお祝いに小麦もちなどを神さまに供えたり食べたりする風習がありました。

奈良・河内には、この風習が今も残っていて「はげっしょ餅」などと呼ばれています。

ほかに、明石のたこ、香川のうどん

江戸時代に殿さまが農民の田植えをねぎらったことから続く福井県大野市の焼き鯖など。愛知県にはいちじくの田楽を食べる地域があります。

Sponsored Links

冬至の風習

冬至にはおなじみの全国的な風習、食べ物がありますね。

柚子湯

柚子(ゆず)を5~6個輪切りにして、お風呂に浮かべます。

もともとは銭湯で、冬至の日に柚子を入れて「ゆうずうが効く」という語呂合わせで始まった慣習。

でも、柚子湯には、実際に体をあたためる効果、ひびやあかぎれを防ぐ効果があることが実証されています。

冬至だけでなく、寒い日にも柚子湯をどうぞ。

食べ物

かぼちゃ、小豆粥、こんにゃく、「と」のつく食べ物、冷酒など

冬至の食べもの!かぼちゃ、小豆など鬼物以外のレシピ!

2)お祭り

夏至のお祭り

夏至は太陽の動きでは大きな節目。三重県の二見興玉神社では夏至の日、夜明け前から海に入って禊をする夏至祭が行われます。

 

二見浦の夏至と冬至

二見ヶ浦 夫婦岩

二見浦の夫婦岩では、夏至の頃にはこの二つの岩の間から日が昇り、冬至の頃には月が昇ります。

浜からこの夫婦岩の間を拝むと、太陽(天照大神)と二見ヶ浦に沈む興玉神石(猿田彦神)を礼拝することになります。

ふだんはあまり考えることはありませんが、日本の神道も太陽(=天照大神)を礼拝する宗教なんですね。

 

冬至のお祭り

冬至がすぎると、昼が長く夜が短くなり始めることから、いくつかの神社で一陽来復のお祭りが行われます。また、星供養を行う寺院もあります。

 

一陽来復

陰が極まって陽がくる。冬が終わって春がくる。「悪いことが終わっていいことが始まる」という意味。

✔穴八幡宮

東京早稲田の「穴八幡宮」では、冬至の日から翌年の節分の日まで一陽来復のお札を授けます。

ご利益はお金繰り

その年の恵方に貼ってお参りすると1年間金繰りがよくなるそうです。*お金のやりくりがうまくいく。いいですね!

 

【住所】新宿区西早稲田2-1-11
【地図】こちら
【電話】03-3203-7212*公式サイトはありません。
【札の授与】冬至の日~翌年の節分の日まで

 

星祭り(星供養)

天台宗、真言宗の寺院では生まれ年の干支にあたる星を供養して、1年の幸福を祈ります。

*八王子の高尾山などでは冬至に行われますが、新年、立春に星供養を行う寺院もあります。

 

終わりに

冬至に比べると、夏至は印象が薄く風習も特にありません。

昼の短さを実感できにくい梅雨のせいなのですが、今は国民のほとんどが農業だった時代とは違います。

これから夏至にも、何か新しいおいしい風習が始まるかもしれませんね。


おすすめ記事

Sponsored Links

-天気・自然

Copyright© hana's , 2017 AllRights Reserved.