「秋の天気」の移り変わり!秋晴れ、紅葉シーズンなど

秋の天気については

「女心と秋の空」と言われるほど変わりやすいというイメージもあれば「秋晴れが続くと気持ちのよい晴れた日が続くというイメージもあります。

秋雨や木枯らしもよく聞きます。10月終わりには北から紅葉のシーズンも始まります。

夏は「暑い」という一言でまとめることもできますが、秋の天気はいろいろですね。

ここでは、秋の天気の移り変わりについて、わかりやすくまとめてご紹介します。紅葉前線もどうぞ。




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秋の天気の移り変わり

秋は、秋雨→秋晴れ→木枯らし→小春日和→初霜→紅葉、そして冬へと移り変わっていきます。

-秋雨:10月前半まで

雨
秋雨前線は8月後半から10月前半まで日本に停滞。くもりや雨の日が多く、東日本には西日本の梅雨並みの雨を降らせます。

▶関連:「秋雨前線」とは!いつまで停滞?地域差とメカニズム

-秋晴れ:10月中旬から

秋雨前線が弱まって去っていく10月中旬以降は、待ちに待った秋晴れの日が!

でもまだあまり続きません

でも秋は夏から冬への移り変わりの季節。移動性高気圧と低気圧が交互にやって来ます。

そこでお天気は変わりやすく晴れたりくもったり雨になったり。

秋晴れが続きません。

*西から東に動くので移動性高気圧と呼ばれます。

2015年1016
Hが高気圧。横に並んだ帯状の高気圧で全国的に晴れました。秋雨前線)は日本のずっと南に。出典:気象庁
出典:気象庁

-11月:秋晴れが続くようになる

秋
秋が深まって11月になると大きな高気圧帯状の高気圧(高気圧が連なってくる)がやって来て、秋晴れが4日、5日と続くようになっていきます。*雨の日はあります。

旅行するならこの時期。

*でも関東より南の平地なら旅行は12月初めも大丈夫。紅葉も見頃でまだひどく寒くはなくて晴れが多い頃です。

✔113日は晴れの特異日。昨年も晴れて日まで秋晴れが続きました。

↓2015年11月3日:日本は大きな高気圧Hにおおわれています。

出典:気象庁

出典:気象庁



 

-Q秋の空、高くて澄んでるのは何故?

秋に大陸からやってくる移動性高気圧はカラッと乾燥した空気のかたまり。ほこりも少ないので秋の空は高く澄んでいます。

ほこりが少ないのは大陸の気温が低いから。気温が低いと上昇気流が起こりにくくほこりが舞い上がりません

*エアコンでも暖房を入れると上は暖かいけど足元は寒いですね。暖かい空気は上に上がりますが冷たい空気は下にたまります。

秋晴れ
↑日本でコバルトブルーの空を見ることができるのはこの時期だけ。

-木枯らし:10月後半以降

木枯らし
冬型の気圧配置になると太平洋側に木枯らしが吹き始めます。冬の兆しです。一方日本海側は時雨に。

▶関連:「木枯らし1号」とは!気象庁の条件、東京・大阪以外でも

小春日和:11月

寒い北風が吹いた後にしばし訪れる小春日和。気温は20℃くらいまで上がります。

▶関連:「小春日和」の意味と時期!気象庁と季語ならいつ?

初霜:北は10月~

高気圧におおわれると晴れ。でも夜になって空気が冷えてくると昼間地面にたまった熱がどんどん空中に放射されます。

これが放射冷却。夜は冷え込みます。

こうして冷え込んだ地面。地面に接している空気に含まれる水蒸気は凍りついてしまいます。これが霜(しも)

霜
↑地面や草などが氷の粒(霜)でおおわれています。

初霜は北海道や東北、長野などの高地では10月から。

名古屋は11月終わり、大阪が12月初旬、東京は12月中・下旬になります。

「霜」はの季語。



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-紅葉10月末~11月末

いちょう 並木紅葉がはからまた高い場所から始まります。イチョウが先に色づき、カエデはその後。

紅葉まっさかりになると東・西日本ももう冬です。

イチョウ
:北日本 10月末頃
:東・西日本 11月下旬



カエデ
:北日本 10月末~11月中旬
:東・西日本 11月下旬~12月上旬



出典:気象庁

出典:気象庁


秋は暖かい

3ヶ月通して平年より気温が高いというのは、かなり暖かいのですが、実は3年に2年は暖秋

秋は暖かいほうがふつうと言ってもいいくらいですね。

暖秋とは

9月~11月3ヶ月間の平均気温が平年に比べて「高い」



落ち葉


終わりに

秋は残暑から冬に変わっていく時期。

果物も豊かで秋雨が終われば行楽シーズン。

本格的に寒くなる前にお友達と家族とお楽しみ下さい!

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