【夏のお弁当】食中毒を予防する食べ物!その食材は気休めかも?

夏のお弁当は痛みやすく食中毒が心配です。抗菌力があって食中毒を起こしにくい食材を取り入れましょう。

でも、抗菌作用があるとされる食べ物の中には食中毒には効果がないものもあります。

その食材は気休めかも!

本当に食中毒に効く食べ物はどんなものでしょう?レシピもご一緒に。

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食中毒菌の主な原因となる、カンピロバクター・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ菌。

これら食中毒菌に対して実際に抗菌効果が証明された食品は多くありません。




食中毒菌に効く!

これらの食中毒菌の増殖を抑えたのは
・酢・梅干し・わさび
・にんにく・にら・納豆
でした。


1)酢

酢は酸性!細菌の活動を抑える

酢は昔から使われてきた保存料。

米に酢を加えて炊くとごはんが傷みにくくなり、ごはんの甘味も引き出してくれます。

酢を入れて炊くごはん
米2合:米酢大さじ1



定番!ちらし寿司

スパムを角切りにしてどんどんと入れてもすごくおいしくなります。




冷やし中華弁当

暑いと食欲自体もなくなります。

お昼にしっかり食べなくても大丈夫。炭水化物を補給しましょう。

▶関連:暑い夏さっぱり冷たいそうめん弁当!ほどよいコシでくっつかないコツ


2)梅干し

梅干しは、まんべんなくごはんにふれさせる

梅干しは土蔵のような温度があまり変わらないところに置くといつまでも腐りません。1576年戦国時代に作られた梅干しが今も悪くならないで保存されているそうです。

この強い抗菌能をもつ梅干し。

日の丸弁当では、梅干しのまわりのごはんにしか効果が及びません。刻んで混ぜたりお米と一緒にたくと、ごはん全体の腐敗を予防してくれます。



米と一緒に炊飯

梅干しを入れて炊くだけ。酸っぱくはなりません。



梅の豚巻き



酢豚ならぬ梅鶏

梅干しが苦手でもおいしい!
酢の代わりに梅干を入れてみてください。


3)わさび

チューブ入りわさびは強力!

お弁当の抗菌シートでも活躍するわさび。

生じゃないチューブ入りなんかで大丈夫でしょうか?

実は効果は同じ。それに、チューブ入りの方が殺菌力が強いことも。安心して使いましょう^^



豚肉のわさび焼き

しょうゆと一緒に使うと特に強力になったという実験もあります。

生姜焼きならぬわさび焼き。大人気です。


3)にんにく

O157にも効くにんにく

すりつぶしたり粉末にした方がより効果的です。にんにくもチューブ入りで大丈夫。

バター醤油のマカロニ

マカロニは麺類。ごはんよりはやく痛みます。冷やしうどんやおそうめんのお弁当と同じように保冷剤もつけましょう。



にんにくたっぷりハンバーグ


子どももぱくぱく、お酒のつまみにも。


4)にら

整腸作用もあって栄養価も高い

ニラも小さく刻んだほうが抗菌能が高くなります。下痢をした時ニラの煮汁を飲むと良くなるそうですよ。


5)納豆

昔は薬代わり、O-157にも効く納豆

抗生物質がない頃は赤痢やチフスなど消化器の伝染病に対して薬として使われていたほどです。

でも納豆をお弁当に!?

おいしい納豆巻きをどうぞ。

しそに抗菌作用はありませんが、梅干しにつけたシソ(ゆかり)は効果あり。青じそも入れて食欲を刺激します。



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食中毒菌には効かない

しょうがなど

しょうが

しょうがは、食中毒菌に対する抗菌作用はありませんでした。

紅ショウガやすしのガリが抗菌に効くのはしょうがのためではなく、酢の作用なんですね。

 

しょうがから生成分離したギンゲロールなどの精油成分は大腸菌など一部の細菌の増殖を抑制します。

が他のカンピロバクターなど食中毒菌には効きません。



ただ、しょうがは漢方のベースと言っていいくらい健康増進効果があります。

食欲を刺激して夏のお弁当にはぴったり。

食中毒防止には保冷剤を使いましょう。

▶関連:【夏のお弁当】猛暑対策!保冷剤・保冷バッグの使い方


青じそ・パセリ・唐辛子

同じく食中毒菌に対しては抗菌効果がみられていません。

 

【後記】

抗菌力があって食中毒を予防してくれる
・酢・梅干し・わさび
・にんにく・ニラ・納豆
おいしいメニューでお弁当に取り入れましょう。

気温が25℃を超えてくると、教室やオフィスの室温は食中毒菌が快適な30℃近くになっていきます。抗菌食材を過信せず、保冷剤もプラスしましょう。


毎日のお弁当作り、頑張ってください^^

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