3才台からパパへ手作りの誕生日プレゼント!一緒にごっこ遊び

3才台の幼児さんが、パパのお誕生日や父の日に手作りのプレゼントをあげるとしたら何ができるでしょう。

パパが喜ぶプレゼントは

  • 子どもが作った工作・料理
  • 子供から歌をプレゼント
  • 子供と一緒にごっこ遊び

 

 

子どもが作ったもの

3歳頃には手指の機能も発達、いろいろなことができ始めます。

1)似顔絵

パパは似顔絵や絵をずっと保管しています。

2)折り紙

3歳だとまだ折り紙はやったことがないお子さんも多いです。

これは三角に折るだけの折り紙。

ママが手伝ってのりをつけましょう。顔を描いたり天井から下げて誕生日の飾りにしてもいいですね。

 

3)お料理

餃子・ハンバーグなどの混ぜ混ぜ、サラダにミニトマトをトッピングなど、子供が「ママと一緒に作った」と言えるものを、誕生日のメニューに取り入れましょう。

 

-1似顔絵クッキー

ママがモデルを作ります。まゆや目・鼻・口を作ってあげて子供がはりつけます。

 

-2さしてさしておつまみ

ソフトなバケットやコッペパンにウインナーやウズラの卵、きゅうり、チーズなどをピックで刺していきます。

カラフルに出来上がって豪華なのでパパはわくわく。

 

-3ケーキのデコレーション

パウンドケーキにクリームを塗ったら子供とデコレーションを。いちごを乗せたり、アラザンをまいたり、チョコペンもトライ。

 

4)工作

(1) 携帯ストラップ

小さなビーズの代わりに、ストローで作る携帯ストラップ。幼児が扱いやすい大きさです。

用意するもの

・赤、青、ストライプなど色つきのストロー。長さ1cmにカット。
・タコ糸
・木工ボンド
・ストラップ

 

作り方

1.タコ糸の一方をペンなどに固定
2.切ったストローにタコ糸に通す
3.ストラップに通し、結び目をボンドで固める

ポイント

子どもが一生懸命タコ糸にストローを通してる。あれれ、もう一方の端からスルスル抜けていく!

タコ糸は長くして、片方をボールペンなどに結びつけましょう。糸が抜けません。

*ビーズは4才くらいから

(2) 紙粘土でペン立て・メガネ立て

びんや紙コップなどに紙粘土をくっつけて、ビーズやおはじきをうめこみます。

▶紙粘土工作の仕方:2歳台の幼児さんからパパへ手作りの誕生日プレゼント!

 

(3) ちぎり似顔絵

ママが画用紙に大きなパパの顔を鉛筆でかきます。

折り紙は上手にちぎれなくて構いません。「ちぎってちぎって」と適当に歌いながらどうぞ。ちぎりやすくなります。

紙にのりをつけてはるのは難しいです。紙が指から離れてくれません^^さりげなくお手伝いしましょう。

子どもから歌のプレゼント

ハッピーバースデーの歌をママと歌った後で、何か1曲披露してもらいましょう。

「すてきなパパ」はもう歌えますか?

幼稚園で歌ったことがあっても、誕生日にはぜひもう1度歌って上げて下さい。パパは何度聞いても飽きることはありません。

躍る 女の子

 

子どもと一緒にごっこ遊び

肩たたき券・マッサージ券

肩たたきは父と子のごっこ遊び。誕生日が終わってからもパパと遊ぶ機会になります。

 

1)券を作る

1)マッサージ店の名前を決める…アンパンマン・マッサージなど

2)お店のシンボルマークをお絵かき…アンパンマンの絵

3)紙をカットして券の出来上がり

 

2)一緒にごっご遊び

・パパがお客になって子どものマッサージ屋さんを訪問。

・子どもはパパの券をチェック。・・・◯や✔を書く。はさみで切れ目をいれる。

・「いらっしゃいませ」から「有難うございました」までパパのアドリブで会話をリード。

「この頃肩がこって」「ほぅ、それは大変ですねぇ。私にお任せ下さい」

 

3)券には使用期限を

パパは忙しくて、何年も肩たたき券を財布に入れているという方も^^

それだけ大切だからですが、せっかくこの年頃に一緒に遊べる肩たたき券。忙しいまま、時間が過ぎるともったいないですね。

・・・3ヶ月位の期限をつけておいてはいかがでしょう。

 

後記

いろんなことができてくる3才。パパの誕生日が、自信を持って何か作ってパパにほめてもらう機会になりますように。