小学校 家庭訪問の目的!お茶なし、玄関先で10分間の理由

小学校に入学して2週間位から始まる家庭訪問。

お母さんも子供もまだ学校に慣れないこの時期早く終わってほしいですね。



それに家まで来るなんて。

何だか家や親をチェックして成績をつけられるような嬉しくない感じがする!

そこで、身内の小学校の先生に本音を聞いてみました。



ここでは、

小学校の家庭訪問の目的話の内容や質問されること、お茶や玄関先などでの対応について、先生の本音をご紹介します。

意外に心配はいらないようですよ^^

Sponsored Links




家庭訪問の目的

一番の目的は、その子の家への道順を知ることだそうです!
目的
1子供の通学路を知る
ー1)何か事が起きた時のために
ー2)通学路周辺の安全チェック
2お母さんと知り合いになる3親子・家庭の雰囲気がわかるといいかな

1子供の通学路を知る


1)何か事が起きた時のために

2)通学路周辺の安全チェック

3)連絡網の確認

1)何か起きた時にすぐ家庭訪問できるように
家庭訪問以外で先生が家または家の近くに来る、ということがあります。

・・・学校で具合が悪くなった、お友達とけんかして怪我をしたなど。

先生はすぐに子供を家まで送ったり、また後で家庭を訪問して事情を話したりする必要があります。



・・地域で連れ去り事件が起きたりすると、先生は生徒たちを家庭まで送っていくこともあります。



・・・インフルエンザなどで学級閉鎖になると、先生が家庭訪問して子供たちに会いに行く学校もあります。病状をたずねたり、元気で家にいて退屈している子供たちを元気づける(喜ばせる)感じ、だそうです。



先生は転勤がありますから、その地域の地理に詳しいとは限りません。

一度家庭訪問して通路を確認していれば、いざという時に迷わず行くことができます。

これが、入学して2週間ほどで家庭訪問をする一番の目的だそうです。




2)通学路周辺の安全チェック
交通量や、飛び出し事故の起きやすい交差点繁華街などが、通学路にないかチェックします。

また、暴力団事務所、有名人の家、交番、ゲームセンターなども確認。



暴力団事務所や有名人の家で葬儀などがあると、人が集まりマスコミも来ます。

そんな時は、先生たちが生徒たちを家まで送っていったり、いつもの通学路でなく回り道をさせたりします。




3)連絡網の確認
親の連絡網があるので、台風での臨時休校など緊急の連絡は、電話やメールで済ませられます。

でも、痴漢連れ去り事件などが起こると、子供たちの下校には数週間、大人の監視が必要になることが。

先生だけでは登下校班ごとに対応できないので、親が交代で下校につきそうことになります。

家庭訪問では、連絡網の家庭の確認もできます。

2お母さんと知り合いになる

入学してまだ懇談会もなく、先生はお母さんたちを知りません。

そこで、しばらくお話して知り合いになるということも目的の一つです。



先生から、家庭に連絡すべきことも出て来るでしょうし、お母さんから先生に聞きたいこと、お願いしたいこともあるかもしれません。

電話でも連絡帳でも気軽に連絡し合えるように、お互いに知り合っておこうというところです。

3親子・家庭の雰囲気がわかるといいかな

教室を運営していくうえで、子供たちを理解することは一番大切。

先生としては、もちろんどんな親子かなどんな感じの家族なのかな、にとても関心があります。



でも家庭訪問では、子供もよそ行きのいい子でいますし、お母さんもよそ行き(実は先生も^^)なので、親子関係、家庭の雰囲気などは、よくわからないそうです。

そこで、まあ、少し雰囲気がわかるといいかな、位であまり期待していないそうです。


Q家の経済状況などチェックされる?
先生は、経済状況にはほぼ全く関心がありません

お金がなくて子供に食事を作れない、とかでなければ、お金持ちでも簡素な家でも、それで家庭を評価することはないようですよ。

先生は、たくさんの家庭を見てきていますから、家の経済状況にはあまり驚かないんですね。




家庭訪問ではどんな話をするの

1)先生からは漠然とした質問が
先生からは、「お家ではどんなふうですか」「どんなことをするのがお好きなんですか」と漠然とした質問が。

そして、出てきた答えから話をふくらませていくようです。

子供の好きな事おけいこ事などの話題は、その子を理解し親が子供に望むことも知ることができますから、よく話題になります。

実は先生からは、あまり話すことがありません^^


2)子供の学校での状況はあまり聞けないかも
お子さんの学校での様子について、先生から聞けるのは「頑張ってらっしゃいますよ」といったこと位。

・・・まだ、短すぎて先生は子供たちを把握していません

今の時期、先生の印象に残るのは、先生の指示を聞けなかったり、他の子とトラブルを起こすなど、良くないことで目立っている子供

ほとんどの子供たちは、入学後の緊張で、いい子にして頑張っています。



子供が自由に振るまい始めるのは5月半ば以降。

一人ひとりの個性がわかってくるのもその頃ですね。

1学期の懇談会では、いろいろ話しが聞けますよ。




3)先生に言っておきたいこと=先生が知りたいこと
いたずらっ子、恥ずかしがりなどお子さんの個性について知っておいてもらいたいことは、先生が知りたいことでもあります。

病気やアレルギーなども、もう1度伝えておきましょう。そこから広がる話題も先生は大歓迎。



ふつうの人間的な会話になると、お互いに共感したり好感を持ちやすいので、これからも力を抜いてお付き合いできますね。


4)特に話題はなくてもいい
特に言うことがなければ、何を話そうかと心配はいりません。先生から話題が出てきます。

先生のことをたずねても構いません。先生になった訳とか苦労とか。

気持よく時間を過ごせたらいいですね。

Sponsored Links




どこで対応、お茶は?

1)話す場所
玄関

家庭訪問のお知らせに、「玄関で」と書いてある学校が多いかと思います。

・・・実際に、公立の小学校では、玄関で話すだけで家の中に上がることはないそうです。

主な目的が通学路の確認なので、またプライバシーを重んじる意味もあるようです。

「どうぞお上がり下さい」と言っても構いませんが、上がらないでいてくれます。



マンション1階のロビー、集会所

家までの通路を体験するのが目的なので、ロビー、集会所ではなく、先生からはお宅へ伺いたいと言われます。


2)時間
1日に8軒位回ることもあり、10分程度になっています。


3)お茶菓子など
形だけでも出したいですね。お茶を用意していると気持ちも落ち着きます。

でも、断られ飲んでもらえません。

・・・そういう決まりになっているからでもありますが、各家庭でお茶を飲んでいるとどこかでトイレに行くことになり、予定の時間に次の家庭に行けなくなったりするからでもあります。

それにお茶を出す時間がもったいないようです。その分話したいのですね。



でも先生も、子供がお茶を出してくれると、口をつけないわけにはいかないようです。

でも、出してほしいわけではありません^^

ペットボトルのお茶を渡すのはやめた方が。荷物になりますから。


4)服装
近くのスーパーに買い物に行く格好、図書館に行く格好で大丈夫です。

先生はスーツで来ますが、合わせる必要はありません。


5)家族、兄弟、おばあちゃんの同席
・小さい弟妹は、最初の挨拶だけで、できれば部屋でビデオを見せたりしましょう。

・一緒に暮らしていたり、お母さんが仕事をしているので夕方子供を見てくれているお姑さんの同席は、先生としては歓迎です。

・・・具合が悪くて早引け、といった時の対応はおばあちゃんになるので、顔見知りになっておくといいですね。

先生も、毎日子どもと接するおばあちゃんと子どもとの関係や甘い・厳しいなどもみられたらいいかな、というところですし。

もし話し好きのおばあちゃんなら、お母さんも負けないで先生と話しましょう。

子どもと接する時間は短くてもお母さんが一番です。


6)仕事の都合がつかない、他の日に変えてもらえる?
変えてもらえません。「お電話でお話ししましょうか」と言われます。

・・・家庭訪問の目的は通学路の確認。

家に誰もいなくて会えないとわかっていても、先生は予定の日にすべての家まで行きます。

だから、お母さんとは電話でお話しして、お知り合いになればOKなんですね。

先生は授業の準備や計画、事務仕事と意外に忙しいもの。残業も多いです。

心配なことがあったら、いつでも連絡帳や電話で相談なさってみてくださいね。





それでは!ここまでお読みいただき、どうも有難うございました。

家の中までは見られることはないので、気楽に玄関先で先生を迎えましょう。

お茶もお菓子もなしで大丈夫。

顔見知りになって「これからどうぞよろしく」という感じで気持よく過ごして終わりましょう。
まだ、子供の学校での様子も(よそ行きの時期なので)わかりません。

1学期の懇談会の頃には、お子さんの話もいろいろ聞けるようになっていますよ^^

Sponsored Links

 

シェアする

フォローする